女性生殖器の後遺障害|岡崎で後遺障害・後遺症でお困りの方は弁護士法人心まで

女性生殖器の後遺障害

女性生殖器の後遺障害は,次の表のとおり,7級から13級までの等級が認められます。

7級 両側の卵巣を失ったもの又は常態として卵子が形成されないもの
9級 膣口狭さくを残すもの,両側の卵管に閉塞若しくは癒着を残すもの,頸管に閉塞を残すもの又は子宮を失ったもの
11級 狭骨盤又は比較的狭骨盤が認められるもの
13級 一側の卵巣を失ったもの

「膣口狭さく」は,陰茎を膣に挿入することができないと認められるものが当たります。

「狭骨盤」は,産科的真結合線が9.5㎝未満又は入口部横径が10.5cm未満のものが当たります。

「比較的狭骨盤」は,産科的真結合線が10.5cm未満又は入口部横径が11.5cm未満のものが当たります。

部位別の症状【障害】

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